「ワーママって本当に忙しい!家族はささっと動いてほしい!」
「勉強しないでゲームばっかりやってる姿を見て、イラーーっとする!!」
そんな時ありますよね。でもちょっと待って!
- 立ち止まって一旦深呼吸!
- 子どもを「認める」言動を意識してみよう
自己肯定感を高める声かけをしよう!!
というと大袈裟かもしれませんが、母親の言動による子どもへの影響は大きいです。
それはしつけ?押しつけ? (石田勝紀著より)
同居する母親は、いつも自分の息子(私の旦那)に小言を言っています。
「寝てばっかり」とか「だらしない」とか
「わんこを連れて外に行け」
「お風呂に入れたら?」とか。多々バリエーションあり。
「寝てばっかり」。確かに常に寝ています。だから私はいつでもワンオペ状態。(大人が他に3人(義父・義母・旦那)もいるのに!)
仕事がハードで寝たい、
ゴロゴロしたい。そう思うならしたらいい。
私(嫁)がそういう考えの人間だよ〜と義母に伝えているんですがね。
どうも「見ていて自分が不快」だそうです。
そんな理由で小言を言われても、改善するわけがなく常に旦那は寝ております。
義母と旦那のやりとりを見て、いつも感じること。
「小言は悪だな」ということ。
人は、自分ではない他者に「こうだ」
と決めつけられたら、言われたように行動するようになる。
どうせ寝てばっかりと見られているんだから、
起きる必要ないよね。って感じです。
私も、たまに床に雑巾掛けをするのですが、
義母には決まって「あら珍しい。じいちゃん(義父)は人がいない時によく拭いているよ」と声をかけられます。
雑巾掛けなんてしなければよかったと思う瞬間です。( ̄  ̄)
嫌な小言を言い続ける義母を反面教師として、
私は息子たちには「小言」というものをほとんど言いません。
元々ネガティブな声かけが好きではなく、
長男にも「叱る」ということをしてこなかった私。
声かけはしますが、滅多に小言は言いません。(XXしなさい等)
イラッとした時に自分に問いかけるようにしています。
今言おうとしている言葉、1億円持ってても言う?
自分の仕事のことだったり、体調だったりで発する言葉って変わります。
気分で発してない?お金とか何かのイライラでぶつけてるんじゃない?
と自問するために、「1億円持っていてもそのセリフを言うかどうか」をまず考えるようにしています。
命に関わる注意とか、他人に迷惑をかけることなら、
1億円持ってても言いますよね。
1億円持ってたら言わないだろうと思うことは、
結局自分の機嫌次第の言葉なんだということ。
この言葉を知ってから、発する言葉にブレがなくなった気がします。
母のブレる発言=子どもへの悪影響しかありませんからね。
6年前に出会った方の本を読み、子供を叱らずに育てたことが正しかったと、
ああ、これでよかったんだと感じました。
長男が大きな反抗期もなく(多少は人並みにありました)成長できたのは、
この方との出会いがあったからだと確信しています。
教育評論家 石田勝紀先生のブログをご紹介致します^^
ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
叱った後は素直に謝る
とはいえ、毎日必死に家事やら仕事やらに追われ、ブツブツ言いたくなる時もある!!
言いすぎちゃった。ちょっと仕事で嫌なことがあって。ごめんね。と謝る!
子どもであっても一人の人間。
私のざわざわした気持ちでぶつけてしまった怒りを、素直に謝りました。
ごめんね。また今日から頑張るよ!^^
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子どもに感情的に注意してしまいそうになる!