家計管理のブログを書いているのにこんなこと言っていいのか・・・
みなさん家計簿って必要ですか?
家計簿をきちっと漏れる事なく書いていくことも趣味としてはアリだと思うのですが、
それでお金が貯まるか?という意味では「必要なし」だと思うんですよね。
押さえるポイントってどこだろう?と思うといくつかありますよね。
家計簿書くのは好きだけど続かない私の、家計管理のポイントをまとめます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
家計管理のポイント
「木を見ずに森を見る」がモットーです。
家計管理のポイント
- 毎年資産が増えているか。
- 特別費(車検・自動車保険・固定資産税・誕生日祝い等)の予算を貯めているか。
- 教育費は想定以上にかかっていないか
- 投資をしている場合は現金預金との比率が、自分の理想に合っているか。
この全体像がイメージできて実践できて、その次のステップとして、
月の予算を守っているか?
↓↓
守れていないなら家計簿を書いてチェックしよう
だと思うんですよね。
我が家の家族全員大好きなマックのダブルチーズバーガーを、週に何度食べたか?は、管理しなくていい話!
でも、人によっては1週間のマック代が知りたい人もいるだろうし、
月にかかったお菓子の金額が知りたい場合もあります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
その辺は人それぞれᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
とはいいつつも、家計の全てを把握していこうとすると、とんでもない作業時間になってしまうので、自分の譲れないポイントと全体像の管理は大事じゃないかな〜と思っています^^
我が家の家計管理のポイント4つの管理方法を書いてみます。参考にどうぞ〜( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
- 毎年資産が増えているか。
- 特別費(車検・自動車保険・固定資産税・誕生日祝い等)の予算を貯めているか。
- 教育費は想定以上にかかっていないか
- 投資をしている場合は現金預金との比率が、自分の理想に合っているか。
①毎年資産は増えているか
毎年資産が増えているかどうか?を確認する方法は、
アプリ「マネーフォワードME」が使いやすくおすすめです。
無料版でOKですᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
無料版では金融機関との連携が4つしかできません。
マネーフォワードに求めるものは、
クレジットカードの使用状況でも、銀行からの引き落とし内容を見せて欲しいのでもなく、資産の把握をしたいということだけ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
↓↓↓資産の把握だけであれば無料版で十分なのです〜。 続きを見る
参考記事はこちら連携数変更のマネーフォワード。これからも使います
むしろ有料版は一括更新が遅く使いにくかったです。
金融機関の情報を自動で引っ張るのは怖いよっていう方も、資産手入力のこの方法であれば安心。かも?( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
余裕があったら、毎月月末にマネーフォワードMEの残高を確認して、Googleスプレッドシートに転記をするとなおヨシです!
スプレッドシートに入力すると「いつの時点でいくらの貯金があったのか」が必要な場面に対応できる^^
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余裕があったらやってみて〜【本当のところ聞いてみたい】40代の貯金額は?
続きを見る
②特別費(年払い)の予算を貯めているか。
年間通してよくある、分かっちゃいるけど請求がきてびっくりする項目。(語彙力ゼロ)
固定資産税や車検など。クリスマスの予算、誕生日プレゼント、年末年始の豪遊。
毎年必要になる(車検は2年に一回ですね^^)って分かっているので予算を立てて、専用口座を作って積み立てていくと管理が楽になります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
↓↓無印のバインダーで管理しています。「年払い」と呼んだり「特別費」と呼んだり^^
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参考無印のバインダーで貯まる家計に。年をまたぐ管理のコツ
続きを見る
③教育費の管理
天井知らずの教育費。
塾の費用とか、通信教材(我が家はZ会)だったり、市販の参考書だったり。
学費以上に、これら自主的な学習費用が本当に高い!!
もはや、家計簿を書いておく理由って、
教育費がいくらかかったら知りたいから。ってこともあるのでは?
そんなあなたに良いツールをご提案致します!ᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
スマホアプリの「zaim」です。
前述のマネーフォワードMEと同様に家計簿としては使いません。
あくまでも気になる項目を足し算してもらうだけです。
zaimの設定と入力方法
zaimの「残高」の右上の設定から、「+」を押して、連携先の追加画面に移ります。
下の方に「その他 財布など」という項目があるので押し、好みの名前をつけます。
そうすると、下の画像のように残高画面に設定した項目が表示されます。
1つの金融機関のように扱われるということです^^
私は長男の自主学習費が把握したいので、「○○自主学習品」と名前をつけました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
家関係3,080円なわけないですよね。この項目はいらないかも。
例)1,000円のドリルを購入した。長男の学習品費としてカウントしたい時。
zaimの「記録」から、支出を入力します。
この時、支出元を「○○自主学習品」を選びます。
こうしておくと、選んだ支出元で支出を積み上げて計算してくれるので、
長男の学習費用だけ知りたい。中学時代の塾代だけ知りたい。
というわがままが一発で解決!zaimを開くだけで見ることができます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
中学時代に通っていた塾とZ会の費用ですね〜
④投資と現金の比率を確認する
現預金と投資など運用資産との比率は50%程度にしています。
本当はリスク許容度があり、積極運用したいタイプなので、もっと現金比率は低めにしても良いのですが、
大学入学が控えているので少し現金を多めにしています^^
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参考なかなか2000万円到達しない40代。7月の総資産額は?
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5年で1400万円貯めた家計管理は、家計簿に頼らない管理方法。
家計簿を書かなくてもポイントを押さえたら家計管理はできますよ〜っていう話を書いてきました。
それぞれ、適したツールやアプリがあるのでどうしてもあっち見て、こっち見て、になります。
全部同じ一冊の家計簿で「これを見たら全部わかる!」という仕組みも好きなので、迷ってしまう〜〜
SNSで誰かの家計簿を見ては真似してみたり、趣味として家計簿を書くことはあっても、
2019年から5年間で約1,400万円貯められたのは、
日々の家計簿に固執せずに大きく全体を見て動けたからだろうな〜と思っています。
投資の比率は当時はもっと低かったので、再現性は絶対あります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
シンプルな管理が一番( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
毎日お金数えるのもいいけど、今子どもと居れる時間を大事にしたいです^^
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参考共働きの家計管理はシンプルに。
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