「勉強しなさい」「宿題をしなさい」という言葉、正直疲れませんか?
言ったところで、「はぁ〜〜い!」なんて素直な返事をしてくれるわけもなく、子どもとの間で流れる冷たい空気・・・。言わずにやってくれたらそれで済むのに、言いたくて言ってるんじゃない!言わせてるんだぞ〜〜なんて思ったりして。
もし、このブログを読んでくださっている方で、まだ子どもが小さいよという方が居たら、ぜひ読んでほしいです。小さい頃の「習慣の積み重ね」で「勉強しなさい〜!」から解放されます。

そう確信しています。
参考にしてもらえたら嬉しいです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
目次
小さな習慣の積み重ねで自主的に動く
人間は習慣の動物です。
習慣は簡単に抜けることはなく継続していけるものとなり、自分をいつか助けるだろうと思っています。
家計簿とか、勉強とか、毎日やれたらいいだろうなと思うことは、「小さな習慣」にして歯磨きのように毎日こなす。
が継続しやすいです。
朝起きることも同じく。
そういえばまだ乳児だった頃から、朝の7時には起こしていました。
1歳で保育園に通うことが決まっていたので、「朝は起きるもの」の習慣が付けたくて。
今、高校生と小学生になり、「いつまで寝てるんだ!!」とならないのは乳児の時からの習慣が役に立っているのかもしれません。^^
ちびちびだったのに頑張ったね。
保育園は親の都合なのに付き合ってくれてありがとう、の感謝の気持ちです。
ポピーで「楽しく勉強すること」ができる。
月1,425円で親子のコミュニケーションを手に入れよう!

ポピーHPより
我が家の息子2人、幼少期から小学校低下年まで続けさせたこと。
「月刊ポピー」の受講です。
毎月、一定時期になると管轄のポピー支部から担当の方が来てくださり、月謝と教材をやり取りする。という流れです。
連絡を取り合って受け取りできる日を決めます。
なんて昭和なスタイル(^ー^;)
でも、これが子どものやる気を引き出すんです。
- おばちゃんが来るまでに終わらせよう!
- 全部できたよ!って言いたい!
そう言いながら毎月せっせと励みます。
きっと子どもにとっては「誰かが自分の頑張りを見ていてくれる」って、すごーーく嬉しいことなんでしょうね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
”自分が決めて””自分で頑張る”。子どもの自主性第一歩です^^
そうして昭和なスタイルで受け取った教材を、毎日ほぼ同じ時間に親子で取り組む。毎日の歯磨きと同じようにコツコツと繰り返す。「○○塾のお時間で〜す!」なんて言って楽しくスタート!ᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
「勉強は楽しいものだ」と半ば強制的な刷り込み作戦です。反抗期が始まるまではこの作戦でいけます(๑•̀ㅂ•́)و✧
そして何故かこの「習慣作戦」は親子のコミュニケーションのひとつとなって、反抗期中でも反抗期が終わっても「親子の信頼関係」として残ってくれている気がします。

ポピーの何よりもいいところが「教材の値段が安い」こと!!
市販の教材でも軽く千円札は飛んでいきます。同じ千円札を使うなら、定期的に買うことができて、自分が動かなくても手元に配達してくれる教材を選びたいですよね?
年齢に適した教材を、定期的に届けてくれる
最高ですよねᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
ポピーでは足りない?と思ったら
- 市販の教材で1学年上のものを足してみる。
- 隣で解くところを見て、つまづきがないかチェックする
こんな感じで、「ポピーをベース」にしてプラスして探っていくととても良かったです。
我が家で足した教材はズバリ「うんこドリル!」
うんこドリルはいいドリル!!
こういう教材を使って、親子でコミュニケーションを取ると勉強は楽しいものとインプットされるようです。
うんうん!勉強は毎日楽しくやるもの!少しでもそう思ってもらえたらいいな〜と続けてきた習慣です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
この習慣は、まだ子どもが小さいうちに取り組んでいてよかったなと思っています。
「月刊ポピー」のリアルな口コミ
月間ポピーには魅力的なおもちゃも付属されませんし、なんてことない教材です。(失礼!)
超がつくほどシンプル!!
シンプルだからこそ続く!
「習慣」は続けなくては意味がありませんからね。
そして、割と難易度が低めであること。も大きな魅力の一つです。
「解けた!」が自信となり、次のステップにチャレンジできる。よくいう「自己肯定感」がつく教材だと思っています。
超シンプルなポピー。あまり知られていない?のですが、出版社は新学社です。横向きで長細い漢字ドリルとか、よくありますよね!懐かしい( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
さすが学校教材を出版しているところなだけあり、時代の流れはポピーの教材にしっかり盛り込んでいます。
次男が受講した時は、時代の流れから「プログラミング」の基礎となる考え方を学ぶデジタル教材がついてきました。
(数ヶ月に一度だったかな?)
特に次男が気に入っていたのは、このモグラのゲーム。スマホでもタブレットでも家にあるものからアクセスして動かすことができます。

「モグラをスタートからゴールまで導く」シンプルなゲーム。
こんなゲーム
- 画面の下の方にある「→」マークをもぐらが進む土の中にドラッグして設置します。
- もぐらがちょこちょこ進み、「→」のところで右に方向転換します。
- そのまま進みゴールを目指す!
右と指示したら右を向いた!
左と指示したら左を向いた!
あ!障害物にぶつかった!

時代的にプログラミングが大事だとわかっていても、何をどう取り入れたらいいのかわからない(^ー^;)をポピーが解決してくれますᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟもぐら君ありがとう!
ポピーの公式LINEのここが良い!
ポピー受講者はLINEを登録して、情報を受け取ります。
公式LINEでは、
- なぞなぞの配信
- 追加プリントの配信
- 保護者向けの教育情報
など、「ちょこっと欲しい」情報があります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
中でも我が家が気に入っていたのは、丸つけの時の「花まる」のバリエーションを紹介してくれるサービス!!
LINEで「きょうのはなまる」と入れると、花まるの画像が送られてきます。
この花まるは、ポピーで務めるおばちゃん達が考えたものだそうです。
こんな花まるが喜ぶかな〜とか考えてくれたんだなーと思うと嬉しい気持ちに( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
子どもって花まるが大好きですよね。
花まるとかキラキラシールとか、子どもが喜ぶことでモチベーションUPに親は必死なのですᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
「勉強」に慣れたらポピーは卒業。
Z会へ移行。タブレットか紙で学習か
楽しく続けたポピーも時期を見て卒業します。ポピーのおばちゃん今までありがとう。
我が家では長男、次男、息子2人とも時期を見てZ会(長男はチャレンジ・スマイルゼミも受講。手探り!お金かかった!)へ移行しました。
もちろん、そのまま続けても良いです。ポピーだけで高偏差値の高校へ合格した子も居ます。
ただどうしても、小学校1年〜2年のあたりで、もう少し難易度高めを解かせたい!という壁にぶち当たります。ポピー自体が易しめの教材だからかな?
ポピー卒業を決めた理由
- 解くスピードが早く、小学1年生のポピーの教材では量と難易度が物足りなくなった
- 月刊ポピーは小学生になると月2,755円になること
- 英語を受講させたい場合はプラス料金となること(+1,596円かかる)
- 「勉強って楽しい!」と思うレベルに到達したこと。
こういった理由があり、次男は1年生の途中からZ会へ移行しました。
受講したのは「Z会 小学生コース」紙の教材です。タブレットコースと選ぶことができますが我が家は紙のコース。
勉強は1人ではない。親と共有するもの。
が私のポリシーとしてあり、タブレットでは苦手と得意の識別が難しいと感じたからです。
こんな答えを見れるのも、紙のコースならでは^^

Z会の受講。タブレットコースか紙のコースか。
別記事にまとめています。
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あわせて読みたい【実体験】Z会の受講は紙とタブレットどっちが良い?
続きを見る
Z会は親の負担が大きい?難しい?
Z会は「親子で取り組む必要があり大変」「難しいと聞く」という口コミをたまに見かけます。
確かに親が関わる教材があります。
おそらくこの教材のことかと思われます。

この「けいけん」という教材が忙しい働くママには少しだけ負担かもしれません。
毎月課題が届き、取り組んだ内容をまとめて担当者に提出する流れです。
「けいけん」はこんな課題が出ます
- 餅つきをしてみよう
- アイスクリームを作ろう
- 帆かけ舟を作ろう
などなど。子ども一人ではできない内容ですよね。このけいけん学習はちょっとだけ、うーーーんと考える時あります。一緒に作って、作った時の感想や感じたことを文にまとめると、半日はかかってしまいます。
とはいえ、こういう「物を作る課題」は中学校でも必要な能力だと分かっています。
中学の夏休みの自由課題は内申点に影響する重要課題。
将来そういった課題を本人が取り組めるように、今のうちからZ会で想像力や作業を嫌がらずにやる、という習慣はつけておいた方が良いですよね^^
「創意工夫」が苦手で苦労した私は、この教材で机上の勉強意外のアイディアをもらうつもりで親子で取り組んでいます。
月に1度の話ですから、ぜひ親子で取り組んでほしい^^
大変だと思ったことは一度もありません。うーーんと考えてよし!と作る感じ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
「完璧を目指そう」とせずに親子のコミュニケーションのつもりでᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
そして、年に2回(だったはず)いわゆる赤ペン先生に提出した課題の結果一覧として、「あしあとシート」という通知表のようなものが届きます。
担当の先生、いつもありがとうございます^^

やらねばならないことはシンプルに。小さい積み重ねで自立に繋げる
「毎朝決まった時間に起きる」「”勉強は楽しい”と小さいうちから刷り込み親子で取り組む」
この習慣をつけておくと、子どもが成長したときの親の負担がグッと減ります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
さて、我が家の高校生の長男は、シンプルな計画を好み、自分で行動計画を立てています。といっても、反抗期はやはりうまくいかない時もありました。
反抗しながらぐるっと周って、「自分のすべきこと」を冷静に考えて戻ってきて取り組む。
これの繰り返しだったりします。
「勉強しなさい。」と言わなくて済んでいるのは、普段計画的にこなす姿を知っているから、かもしれません。
「いつもいつもこうしてる!!」と思い浮かべる姿が「すべきことをコツコツさばく息子の姿」だったら、怒りも半減するかも??
「ぐうたらな姿」を見ても自然に受け入れることができたら、母のストレスは減りますᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
「楽しく勉強する習慣」、ぜひ参考にして見てください。ここまで読んで頂きありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )