貯金方法

予算を守れるようになる。生活費管理の方法。

2023年2月18日

予算を守れるようになる。生活費管理の方法。

毎月生活費が厳しい。
毎月生活費の予算をオーバーしてしまう。


そんな時ありますよね。
そもそも、ひと月31日が長すぎるんです!!せっかく今月は頑張るぞ〜!と始めたのに、10日たち、20日が過ぎ・・・その頃には、あーもう今月はいいや。諦めた!(ˉ ˘ ˉ; )となっていたりします。

そこでオススメなのが、

月を半分に分けて家計管理をすること

 

半月だけちょっと頑張るを繰り返すだけで、家計管理がしやすくなります。

そんな我が家の管理方法をまとめてみました。

  • 誰でもできる!
  • キャッシュレスでもできる!

慣れたら本当に気が楽になってストレスと、家計管理に使っていた時間がカットできます。

この記事に書いていること

  • 生活費の予算の立て方
  • ストレスを減らす、生活費の管理方法

について書いています。さあ一緒に時短管理!頑張りましょう^^

生活費は小さく管理しよう「半月分だけ家計管理」

生活費は、小さい単位(日数?)で管理することをおすすめしています。

勉強でもなんでも、「小さな成功体験」の積み重ねだから。

大きな目標に向かって猪突猛進!も素晴らしいことではありますが、1ヶ月間ずっと走り続けていられますか?

走っている途中に魅力的なものがあれば寄り道もします。

途中で休憩することもある。

「それでもうまくできたね!」と自分自身を認めたい。(ちょっとオーバー?)

 

大事なのは、使うところと使わないところの使い分けです。

メリハリのある家計管理をするのが大事!

このメリハリのコントロール。「半月」という単位で考えるととてもうまくいきます。

 

ポイント

その為にはまず、ひと月分の概算生活費を知っていることが大事になります。3つのステップで「概算の生活費」を計算して、「半月分の生活費の予算」を出してみてください。

さあやってみましょう〜( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

【3ステップ!】半月分の生活費、予算の立て方

半月分の生活費の出し方【3ステップ!】

  1. 一日いくらあれば生活できる?
  2. 一日に必要な生活費を「x31日する」=ひと月の生活費
  3. ひと月の生活費を2で割る=半月分の生活費

こんな感じで計算してみてください。

「半月分の生活費の予算」が計算できました!


さて、よく一日3000円生活!という家計管理方法聞きますよね。

仮に一日3000円として一週間21,000円になります。

自分と家族の行動パターンをざっと振り返ってみて、足りそうですか?足りないでしょうか?

家族との外食が多くて足りないよ〜だったり、もう少し予算は少なく暮らせてる!だったり、それぞれの生活スタイルがあります。

それぞれの生活スタイルに正解はなくて、毎日服を買ったっていい!外食が週に3回あったっていい!まずは「生活スタイルに沿った予算」を計算することが大事です。

人は人!自分は自分!

 

予算見直しが必要な時はこんな時

住宅費などの「固定費」・生活費・月の貯金を足して、毎月の収入をオーバーしてしまう時は見直しが必要です。

 

生活費の内訳の項目はどこまで含める?

「生活費」として毎日管理する項目は、実はガッチリと決めていないです。

  • 食費
  • 日用品
  • レジャー外食費
  • 衣服費

主な項目はあるものの、月によって生活費として含めるかどうかを変えています。月によっては、「学校関連費」が入ることもあれば「交際費」が入ることもある。

それは何故か?

その月によって生活の中身が違うからです。

毎日毎月同じ生活しているよー!っていう人、あんまりいませんよね。

例えば、

  • 今月はよくイオンへ行った
    ⇨食費は少なかったけど、外食費が増えた。
  • 季節が変わった
    ⇨子どもの学校関連の支出が増えた。水着を買った。

などなど。

「イオンへ行ったら外食増える。食材費が減る。」がいい例ですよね。あっちが増えたらこっちの支出が減る。

その、あっちとこっちのバランスをトータルでできていればOK!としています。

charipanda
家族がコロナの時は、元気な家族の食費が増えたけど、寝込んでいる人の生活費は最小限だった!

 

毎月同じ生活の繰り返しではないから、生活費の項目は流動的に!トータルの予算内で暮らす。

ができればOKとしています。

 

イレギュラー支出の管理方法

通常の生活費(食費等)とは別に、突然やってくるイレギュラー支出

自動車保険とか、クリスマスのプレゼント費用とか、「想定できるイレギュラー支出は、年間を通して必要額を貯金しているものの、

問題はもっと小さい金額の、それでも家計を圧迫するものです。

子どもの体操服とか、靴とか。

 

イレギュラー支出の主な例

  • 古くなったテレビの処分費用(約4,000円)
  • 次男の習い事の昇級試験代(2,200円)

こういった、突発的なイレギュラーな支出は、金額にもよりますが、可能な限り貯金から出さずに「生活費」から出すようにしています。

生活費に含める努力をすること。

これ、結構大事です。
なんでもかんでも「貯金から出せばいいや」をやめる!
本当にこの行動だけで貯まる家計になります。ぜひお試しください(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

生活費の予算を守るコツ

予算を守る=現状を知る

予算オーバーを防ぐコツは、現状現時点でどの程度使っているのかを知ることです。

予算に対してどの程度使っていて、あとどのぐらい残っているのかを知ることともいえます。

知るためには見える化することが必要ですが、

え!見える化?結局家計簿が必要ということ?ってなりますよね。

いえいえ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
細かい家計簿をつけることは過去の反省でしかありません。

細かく管理できる人はすごいし尊敬すべきことです。
ただ、管理したその先の行動があってこそ「家計簿が活きる!」のではないかな〜。

 

活きた家計管理をするためのコツはただ一つ!

予算に対してどのぐらい使っているのか、を知る。

  • 今の生活費が半月の予算に対してどうなのか。
  • 予算の残りで何日生活できそうか

「予算に対して」を少しだけ意識してみてください。
きっと、予算内でコントロールできる習慣がつくようになります。

シンプルに「見える化」できる仕組み!

 

キャッシュレスの管理方法

クレジットカードや電子マネーを使った場合は?

半月分だけ家計管理」と勝手に命名して、半月分の生活費を財布に入れて、
ほぼ、現金管理で管理しています。

ほぼ現金管理で「財布の中身を見たら現状がわかる」ようにしているものの、paypayとか楽天payとか、お金をお得に使える仕組みを利用することも。

何故かクレジットカードや電子マネーだと使い過ぎてしまうーってこと、ありますよね。

打出の小槌」だと勘違いした浪費脳が張り切ってしまうのかな(ˉ ˘ ˉ; )

 

電子マネーやカードを使った時
  1. 今日使ったキャッシュレス決済の合計額を出す
  2. キャッシュレス決済の合計金額を別に避ける
  3. 今日使った現金と合わせて、「今日の支出」として把握する。

という流れで管理しています。

財布の中身は「現状の予算」のみにしておく、ということです。
せっかくお得に買える仕組み、うまく利用していきたいですよね^^

 

まずは半月分管理してみて!】散財脳でも1200万貯めれた

さて、「半月分だけ家計管理」ですが、毎日やることはこれだけ。

毎日やること

  1. 今日の支出をチェックする。
  2. 生活費合計金額を手帳に記入する。
  3. 余裕があればアプリか、無印のバインダーに記入する。←大体どちらもやりません。

2023年は、年間の支出金額を今までよりしっかり把握したいと思っていて、日々の作業の蓄積で、年間支出表がほぼ同時に仕上がるような、簡単に作れる様に仕組み化したいなと思っています。

Googleスプレッドシートで自動計算させる仕組みも、いずれ公開できるように整えていきたい!

まだ2023年始まって2ヶ月。新しい仕組みにチャレンジしたいです^^


毎日が潤う づんの家計簿 決定版 [ づん ]

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