貯金方法

時短になる!「家計簿のまとめ」のやり方

2023年3月23日

時短になる!「家計簿のまとめ」のやり方

「家計簿のまとめってどうやるの?」



今までいくつもの家計簿にチャレンジしては挫折、を繰り返してきました。市販の家計簿やSNSで見かけたフォーマットを作ったり、大学ノートに自分仕様で書いてみたり。

白紙の紙にとりあえず線を引いてみる。なんか違う。しっくりこない。

「そうそう!私は昔から創意工夫が苦手だった!決められたことを決められた場所に書くことって得意なんじゃない??」と、市販の家計簿を買う。「ん?思ったんと違う」( ˙꒳ ˙ ٥)

こんなことを毎年繰り返していた時期がありました。よく”家計簿は書いたら終わりじゃだめ!振り返ってこそ意味がある!”と聞きます。「さあ去年の支出一覧と睨めっこしましょう」と呼びかけられたり(誰に?)

そんな経験、ありませんか?

いやいや、振り返るもなにも同じフォーマットで書き続けられないし、月のまとめをして振り返る?そんなこと無理よ。年間支出なんてサッとわかるわけない・・・。

大丈夫です!!食費がいくらか、日用品がいくらか、知らなくてもいい!全体像がわかればいい。
家計簿の簡単なまとめ作業、マスターしてみませんか^^

今回の記事では
  • ざっくりと管理している家計管理の総仕上げ!支出のまとめ方
    について書いています。

日々の支出は「半月分だけ家計管理」。支出のまとめはどうやるの?

このブログでは、

半月分の生活費を財布に入れて半月分だけ管理しよう!
その繰り返しで1ヶ月、3ヶ月、と過ぎていく、とシンプルに管理できる方法を提案しています。

 


守備範囲を狭くして”小さく守る”を徹底したらいい。という考え方です。

 

一週間xx万円で暮らす」でもいいのですが、調味料を買ったり、やたら値段が上がったトレイットペーバー(こんなに高かったっけ?)を買ったりした週は、”予算を守れなかった”となって落ち込みます。

そんな週が毎週続いたとしたらどうでしょう。
1ヶ月に5回も落ち込まなくてはいけません。

5回も落ち込んだらもう家計管理が嫌になりそう。
落ち込む回数は月に2回でいいんじゃないの?ということで「半月分だけ家計管理」を推奨しています。

 

できなかったことを「できない」と認識することって最小限でいいと思っています。

本当に毎日忙しいですからね。ご飯作ること一つを見ても、ただ作ってるわけじゃない。献立決めて買い物をして(予算内で!)、残された野菜を見て次はどうやって食べさせよう?と作戦練ったり。

よく頑張ってる!と褒めて欲しいぐらいです(⑅•ᴗ•⑅)

忙しい、時間がない。管理しなきゃいけないのはわかっててもできないよ〜という時、無理せず最小限の家計管理でいいのではないでしょうか。

関連記事:共働きの家計管理はシンプルに。

 

 

支出のまとめも手帳1冊で完結

さてさて、半月分の管理を繰り返してみて、1ヶ月を終えましたか?^^

給料日の前日を「締め日」として、1ヶ月の総支出を振り返りましょう。と言いたいところですが、細かい管理はどうも苦手な私。

ひと月分の振り返り=まとめ作業」も時間がなくてもできるシンプル仕様にしています。

さっそく、やり方を見ていきましょう。

 

step
1

毎日の支出金額を書いているページをチェックする。

私の場合、ほぼ日weeksの年間見開きページに支出額を書いています。

その月にかかった生活費は合計いくらでしたか?

後述のステップで転記しますので、ちょいとメモしてください。

 

step
2

その月に起きたトピックをチェックする。

  • テレビ購入などの大物支出
  • 生活費が乱れた原因(コロナに罹った等)を振り返ります。

    内容と金額を確認してステップ3へ。

    step
    3

確認したトピックの内容を、その月の固定費変動費記入しているページに転記する。

その月の固定費・変動費をまとめているページに追記します。

 

 

 

ひと月分の〆の内容は、1ページにまとまっているととても便利な時があります。

例えば、

  • 旦那に「なんでこんなにお金がない?」と聞かれたら見せてやればよし!
    ああ、テレビ買ったんだったね。となるはず。
  • 先月に比べて貯金ができなかった?なんで? と思った時もチェック!

私は私自身の記憶力をとても疑っていて、信じておりません。どうしてこんなにすぐ忘れる??(¯―¯٥)あちこちに書いてしまうと、どこに書いたのかを忘れてしまう

そんなもんですよね( ˶˙º˙˶ )୨
いいんです!!生活費に関わる部分は月の予算(我が家は12万円)を意識して管理できていればそれでよし!

月の予算内で(我が家は12万円)で支払えない項目が増えてきて、トピックが増え過ぎてしまった時は注意した方がいいですね。

あ〜こんなことがあったな、ここでこれだけかかったんだな、と認識すること。その作業で「貯まる脳」になっていきます。

【まとめ】簡単!家計簿の〆作業

ここまでつらつらと自分のまとめ作業を書いてきました。


私にとっての家計簿の〆の作業とは、

1つの手帳やノートの中で「散っていた情報を集める=〆のまとめ作業」です。

みんな〜集まって〜!って声をかけて集めるイメージです^^


普段持ち歩いている物に書いておくと、スタバや公園でふ〜〜〜っと一息ついた心の余裕のある時にちょっと覗いてみようかな、チェックしようかな、となり、おすすめです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


人はみんな平等に、1日は24時間しかありません。
細かい家計管理に時間を使わず、「貯める」部分に時間を使っていきたい。そんな風に思う毎日です。

 

最後に、ほぼ日手帳より薄く、これぞシンプルの極み!!(大袈裟)と愛用していた手帳を紹介して終わります。
読んでいただきありがとうございました。

 

charipanda
ほぼ日手帳は無理!使いこなせない!という方は、こちらもオススメです

月間ブロック型のスケジュール欄とメモページだけのシンプルな手帳です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

ペイジェムリバティプリント 5年間使用。

4月始まりもあります^^

 

 

 

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