余裕のなかった一人目育児
高校一年になる長男。
一人目の子育ては金銭的にも精神的にも余裕がなくて、
周りの意見に振り回されたり、目に見える「違い」に凹んだり、
他人と比較したり、気持ちが忙しい毎日でした。
まだまだ、子どもを育て上げる母としてはひよっこ。
試行錯誤したり悩んだりしながらも、高校生になったことで
階段の踊り場にようやく辿り着いた、そんな気分です。
マネーをテーマにメインで記録しているので、
教育系のネタはどうなのかなと思いつつ、
歳の差兄弟を持つ母としては、未来の自分のために記録しておこうと思います。
高校1年生 塾なし。数学偏差値74.4
なんだよ。結局我が子自慢かよ。って声が聞こえてきます。
我が家の長男は、ずっと「普通」の子。
小学校から中学校までずっと普通。
オール3プラスαの子。
普通の子でもいつか自分が納得できる結果が出せる。
そんな話を記録したいと思います。
- 将来どうしたいのか、それを達成するために必要な学力の確認と共有。(覚悟の確認)
- 勉強の習慣。(勉強しろとは言わず、やるべきことの確認と共有)
- やるべきことが終わっているなら、ゲーム・スマホは制限なし!10時間でもなんでもヨシ。
- ポジティブな声かけと結果の振り返り(PDCAの実施)
今では死語?なPDCAは、自分を客観視する癖がついて、
反抗期でも一人で考えてくれるので大変役に立ちました。
「P(プラン・計画)、D(実行)、C(確認・評価)・A(改善行動)」
高校生で親になんでも相談ってわけにはいきませんからね。
客観的に自分を見る癖がついたようで、
模試を楽しんでみたらどうなるか、を検証したようです。
楽しんでみた結果はこちら。
ベネッセ模試。数学74.4
駿台模試 数学62.6

楽しみながら遊び、テンション上げて勉強するのが一番良い
自分自身も、仕事も家事も楽しくやりたい。といつも思っています。
イヤイヤやることの進まないこと・・・。
そんな気持ちでやるのであればやらない方がずっとマシです。
独特な子育てですが、素直に育ってくれている我が子たちに感謝^^
子どもにこそ、「ありがとう」はよく伝えるようにしています。
結論。習慣づけのための塾は必要だが、通信教材でも足りる。
遊びながら勉強することを許す塾はありません。
長男が中学生時代も大手進学塾に通っていましたが、
とにかく勉強!隣にいる子はライバルだ!と教わっていました。
高校生になった今、隣にいる子はみんな友達!
「遊びもするけど、自分で決めた量の勉強はするよ」のスタイルになった長男。
Z会の高校講座と、自主勉強で参考書数冊を取り入れて、
模試での結果は出せています。
ウサギにはウサギのペース、カメにはカメのスピードがある。
それでいいのではないでしょうか。未来の自分へ。
次男には次男のペースがあるよ!!
中学生から続けているZ会。高校講座も良問揃い♪


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